肩関節専門医による診療・手術を新たに開始しました
このたび、聖マリアンナ医科大学病院 肩関節チーフの嶋田洋平医師が、大学病院での診療を継続しながら、当院での肩関節専門診療および手術を担当することになりました。
「もう仕方ない」と諦める前に、
一度ご相談ください。
肩の痛みが続いているのに、
「年齢のせいだから 」...
「五十肩だから、そのうち良くなるはず 」...
そう言われて、どうすればいいのかわからない――
そんな悩みを抱えていませんか?
肩の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
- 洗濯物を干すのがつらい
- 寝返りをうつたびに痛みで目が覚める
- 仕事の動作が苦痛になってきた
- 趣味やスポーツを思い切り楽しめない
「このまま一生、肩の痛みと付き合っていくしかないのか ?」と不安に思う...方も多いのではないでしょうか。
私は、患者様の仕事・趣味・スポーツなどの生活背景を特に重要視し、一緒に治療方針を考えていくことを大切にしています。
痛みを取るだけでなく、患者様が本来の生活を取り戻せることが、治療の本当のゴールだと考えています。


DOCTOR医師紹介
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嶋田洋平
聖マリアンナ医科大学病院 助教 肩関節チーフ
整形外科専門医・医学博士専門分野
- 肩関節外科(肩関節鏡視下手術、人工肩関節置換術)
- スポーツ整形外科
学会発表・講演
国際学会発表
- アメリカ整形外科学会(AAOS)(2024年2月)
- アジア肩肘学会(Asian Shoulder & Elbow Society)(2024年10月)
講演・シンポジウム
- NextAR Shoulder セミナー(2025年2月)「ナビゲーションシステムの有用性」
- Japan M.O.R.E シンポジウム(2024 年10 月)「AR を用いた人工肩関節手術」
- 神奈川整災災害研究会(2024年10月)「肩鎖関節脱臼の治療と手術のコツ」
- 人工関節学会(2024年2月)「人工肩関節置換術におけるスポーツ・肉体労働復帰」
過去の講演・発表(抜粋)
- 関節病学会(2023年7月)「3D シミュレーションを用いた人工肩関節手術の工夫」
- Meet an Expert(2022 年10 月)「肩関節の診察と治療」
- かかりつけ医向け講演(2022 年6 月)「肩関節疾患の診断と治療」
研究・著作
論文
- 英語論文:8本(共著7本)
- 日本語論文:9本(共著19本)
書籍
- 『ひとりでも確実にできる!スタートラインの整形外科基本手技』(メジカルビュー社, 2024, 288ページ)
- 『臨床雑誌 整形外科』「人工肩関節置換術とスポーツ・肉体労働復帰」(南江堂, 2024, 75s巻5号, 481-486 ページ)
- 『整形外科看護』「整形外科ナースのための画像の見かた・読み方」(メディカ出版, 2024, 29 巻9 号, 43-51 ページ)
資格・所属学会
- 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
- 日本肩関節学会 会員
- 日本整形外科学会認定 リバース型人工肩関節置換術施行医
- 日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
- 日本整形外科学会 リウマチ認定医・スポーツ認定医・リハビリ認定医
正しい診断が、最適な治療につながります
「五十肩だから、そのうち良くなる」と思っていたのに、なかなか改善しないケースは少なくありません。
実は、「五十肩」と診断されていたのに、実は腱板断裂や変形性関節症だったということもよくあります。
当院では、MRIなどの精密検査を活用し、肩関節専門医が肩の状態を正確に診断します。
そのうえで、患者様にとって最も適した治療法を一緒に考えていきます。
手術が必要な場合も、最小限の負担で対応
保存療法(リハビリや注射)で十分な改善が得られない場合、手術が必要になることもあります。
当院では、関節鏡を用いた低侵襲手術(最小限の負担で行う手術)を中心に治療を行います。
- 洗濯物を干すのがつらい
- 寝返りをうつたびに痛みで目が覚める
- 仕事の動作が苦痛になってきた
- 趣味やスポーツを思い切り楽しめない
患者様の状態に合わせ、最も適した手術方法を選択します。
術後のリハビリも徹底サポート
手術をしても、その後のリハビリが不十分だと、「せっかく手術したのに、思うように動かない 」...ということになりかねません。
当院では、経験豊富なリハビリスタッフが術後のフォローを徹底し、
- 仕事に復帰できるように
- 趣味やスポーツを再開できるように
- 家事や日常生活を快適に過ごせるように
患者様が「この肩で、また動ける!」と思えるようにサポートします。
肩の痛みを諦める前に、一度ご相談ください
「もっと早く受診すればよかった」と後悔する方も少なくありません。患者様がご自身の生活を取り戻せるよう、最適な治療を一緒に考えていきます。
「もう治らないかもしれない」と不安になっている方こそ、一度ご相談ください。
きっと、今より良い選択肢が見つかるはずです。