Patients with head injuries頭のけがにお悩みの方
頭のけがにおける対応のポイント
一言で頭のけがといっても、年齢、けがの原因により対応は様々です。一貫して申上げられるのは、頭部外傷後に意識がもうろうとしている場合、吐いている場合は急いで受診すべきであると言うことです。
お子さんの頭のけが
お子さんの場合、年齢層、外傷のしかたも様々ですのでなかなか一概にはお伝えするのが難しいです。ぼんやりしているように見える場合は、やはりご相談頂いた方が良いと思います。
ご高齢の方の慢性硬膜下血腫
ご高齢の方の場合、頭部外傷の1ヶ月程度後になって「慢性硬膜下血腫」といって骨と脳の隙間に血がたまってくる場合があります。頭痛、頭がぼんやりする、歩きにくい等の症状が多く見られます。気になる場合は受診してください。